【ハワイ好き必見】楽園カウアイ島が直面する“海からの贈り物”とは?

ノースショアのナパリコーストや、ワイメア渓谷、ワイルア滝など

皆さんアロハ!
ハワイビジネス情報館です。

美しい自然と癒しの空気が魅力のカウアイ島。
“ガーデンアイランド”とも呼ばれ、ハワイ諸島の中でも特に緑豊かで、神秘的な景色が広がっていますよね。ノースショアのナパリコーストや、ワイメア渓谷、ワイルア滝など…訪れたことがある方も多いのでは?

でも実は今、そんな美しいカウアイ島のビーチが“海のごみ”で深刻な被害を受けているんです。

2024年にアメリカ全土で行われたビーチクリーンアップで、最も多くの海洋ごみを回収した州はなんと「ハワイ」。その中でも特にひどいのがカウアイ島で、年間16万2,000ポンド(約73トン)ものごみがこの小さな島のビーチから回収されました。これは、アメリカ本土のワシントン州全体よりも多い数なんです!

中でも「Kitchens Beach」「Mahaulepu Beach」「Anahola Net Cove」の3カ所は、全米で最もごみの多かったビーチTOP10に入っており、いずれも一日で3,000ポンド以上のごみが回収されたそう。

多くの人が「観光客のポイ捨てが原因では?」と思うかもしれませんが、実は違います。

重さにして75%以上が“漁具”、いわゆる「ゴーストネット(幽霊漁具)」と呼ばれる、大型の網やブイ、プラスチック製のかごなど。漁業で使われたあと海に流されたものが、ハワイまで流れ着いているんです。

しかもその多くがアジアや北米から流れ着いたもので、ハワイ発のごみはほとんど見つからないとか。ハワイは太平洋ゴミベルトの通り道に位置しているため、カウアイ島は真っ先にその影響を受けやすいのだそうです。

こんな状況でも、カウアイ島のビーチを守っているのは地域のボランティアたちです。

「Net Patrol(ネットパトロール)」という活動が2006年からスタートし、毎週水曜日の午後には、地元の人や観光客が一緒になってビーチのごみを拾っています。2024年だけで5,615人ものボランティアが参加し、合計6,400時間以上を費やして清掃活動を行ったとか。

また、2021年には「ハグフィッシュトラッププロジェクト」という取り組みも開始。東アジアや米西海岸の漁業用の罠の入口部分(プラスチック製の円筒形)がハワイに漂着するケースが多く、1年間でなんと6,400個以上が回収されたそうです。

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ハワイが好きな私たち日本人観光客にとっても、これは他人事ではありません。

「観光客は関係ない」と思っていても、例えば使い捨てプラスチックの消費や、海での不適切な行動が間接的に海洋汚染につながることもあります。

ちょっとした心がけが、美しいハワイの自然を未来に残す第一歩になります。

カウアイ島の海洋ごみ問題は、いまや全米でも最も深刻なレベル。
でも、その現実に立ち向かうのは、地域の人々と“ハワイを愛する人たち”の力です。

私たちも、ただ旅行するだけでなく、ハワイの自然を守る一員になれることを知っておきたいですね。次のハワイ旅行では、少し視点を変えて、現地の環境問題にも目を向けてみませんか?


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