【ハワイビジネス情報館】「2026年のハワイ、実は“動きまくる年”。選挙・鉄道・経済不安が同時に進むリアルな現場」

「2026年のハワイって、どんな年になるんだろう?」 「投資や移住を考えるなら、今の空気感を知っておきたい」

ハワイが大好きで、 「2026年のハワイって、どんな年になるんだろう?」 「投資や移住を考えるなら、今の空気感を知っておきたい」 そんな方にとって、かなり情報量の多い記事が出ています。

2026年のハワイは、一言でいうと「とにかく忙しい年」になりそうです。 理由は大きく分けて3つあります。 選挙、鉄道建設、そして経済の不確実性です。

まず、選挙です。 2026年はハワイ全体で、多くの重要ポストが選挙対象になります。

8月の予備選挙と11月の本選挙では、 ・アメリカ下院議員2名 ・州知事、副知事 ・州上院議員25名のうち14名 ・州下院議員51名すべて ・マウイ郡、カウアイ郡の市長 ・各郡議会の複数議席 が一斉に選ばれます。かなり大規模な選挙イヤーです。

現職のジョシュ・グリーン知事は、2期目となる知事選への出馬を表明しており、現時点では民主・共和ともに有力な対抗馬はいないと報じられています。

選挙制度についても動きがあります。 ハワイでは郵送投票が主流ですが、州選挙管理委員会は、これを廃止して「1日での対面投票」に戻す案を州議会に勧告しています。 ただし、州議会がこれに従う可能性は低いとされています。

実際、2024年の大統領選では、投票の約95%が郵送投票でした。直接投票した人は全体の3%程度です。 一方で、ハワイでは選挙当日の開票結果発表が遅れる傾向が続いています。これは法律上、午後7時までに並んだ最後の人が投票を終えるまで、開票結果を公表できないためです。

次に、鉄道建設です。 ホノルルのスカイライン(鉄道)工事は、2026年も引き続き続きます。

特に、交通量の多いディリンガム回廊沿いでは、公共インフラの移設工事が通年で行われる予定です。 さらに、カカアコの最終駅に向けて、架線を支える柱の地下シャフト工事も進行中で、完了は2031年とされています。

市議会では、鉄道をさらに西や東へ延伸し、最終的にはアラモアナ、もしくはハワイ大学まで伸ばす案についても、検討を認めるかどうかの投票が行われる可能性があります。

もともとの計画では、 ・全長20.2マイル ・21駅 でしたが、現在は ・18.75マイル ・19駅 に縮小されています。 この縮小によって、凍結されていた連邦資金が再び投入されるようになりました。

そして、3つ目が経済の不確実性です。 2026年のハワイ経済については、減速を予測する見方が複数示されています。 理由として挙げられているのは、 ・関税の影響 ・連邦政府予算の削減 ・観光業の伸び悩み ・民間雇用の減少 ・最低賃金の引き上げ(時給16ドルへ) ・食料品価格の上昇 ・消費者心理の不安定さ です。

さらに、連邦政府による州や非営利団体への予算削減が続く見通しで、州は補正予算の準備を進めています。 同時に、新たなホテル宿泊税、いわゆる「グリーンフィー」も始まります。この税収は、山火事対策、海岸浸食、サンゴ礁保全、海面上昇への対応など、気候変動対策に使われるとされています。

不動産分野でも動きがあります。 マウイでは短期バケーションレンタルを長期住宅に転換する新法が可決され、その影響をめぐって、訴訟も始まっています。この法案が提出されて以降、不動産価値が約30%下落したとする指摘も報じられています。

また、2029年に期限を迎える、米軍による土地リース問題についても、2026年を通じて議論が続く見通しです。

こうして見ると、2026年のハワイは、政治、インフラ、経済、不動産、すべてが同時に動く年だということが分かります。

ハワイ事業買収、ハワイ会社設立、ハワイビザ取得、ハワイ投資ビザ、ハワイE2ビザ、ハワイ移住を考えている方にとっては、「静かな楽園」というイメージだけでは判断できない時期に入っています。

ただし、これは「危ない」という話ではありません。 むしろ、ルールや環境がどう変わるのかを、事実ベースで把握することが、これまで以上に重要になっている、ということです。

ハワイは今、確実に次のフェーズに進もうとしています。 「ハワイが好き」 「でも、今の現実もちゃんと知っておきたい」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。



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