【ハワイビジネス情報館】「観光客は少し減った。でも“お金は増えた”。11月の数字が教えてくれる今のハワイ観光」

「観光業って今どうなってるの?」 「ハワイでビジネスするなら、観光はやっぱり重要?」

ハワイが大好きで、 「観光業って今どうなってるの?」 「ハワイでビジネスするなら、観光はやっぱり重要?」 そんなふうに気になっている方にとって、かなり分かりやすいデータが出てきました。

2025年11月、ハワイを訪れた観光客の数は、前年同月より少し減りました。 人数は約73万6,000人。前年と比べると3.6%の減少です。

でも、ここからがポイントです。 観光客の「人数」は減ったのに、ハワイで使われた「お金」は大きく増えました。

11月の観光消費額は、約17億6,600万ドル。 前年の約15億2,400万ドルから、15.9%も増えています。 つまり、

  • 来た人は少し減ったけど、
  • 来た人たちはしっかりお金を使っている

という状況です。

1人あたりの1日平均支出額を見ると、さらに分かりやすいです。 11月は1日あたり271ドル。これは前年より約15%増えています。

「安く短く」ではなく、「長く、しっかり使う」 そんな観光スタイルが、数字としてはっきり出ています。

滞在日数にも変化があります。 11月の平均滞在日数は8.85日。 前年の8.49日から増えていて、「長く滞在する観光客」が増えていることが分かります。

市場別に見ても、特徴があります。

アメリカ本土からの観光客は、人数はほぼ横ばいでしたが、使った金額は前年より約25%も増えました。 日本からの観光客は、人数が4.2%増加。使われた金額も約8,300万ドルと、前年より増えています。しかも、日本市場は「3か月連続で人数・支出ともに増加」と報じられています。

一方で、カナダからの観光客は、人数・支出ともに大きく減少しています。 国や地域ごとに、かなり差が出ているのが現状です。

島別に見ると、オアフ島、ハワイ島、カウアイ島は前年より減少。 一方で、マウイ郡では増加しています。特にラナイ島やモロカイ島は、かなり高い伸び率が出ています。

州全体で見ると、2025年の最初の11か月間の観光客数は、ほぼ前年並み。 一方で、観光消費額は約196億ドルと、前年より約6%増えています。

この数字が示しているのは、「とにかく人数を増やす」観光から、「質の高い観光」へのシフトです。

これは、ハワイ事業買収やハワイ会社設立を考えている方にとって、とても重要なポイントです。 観光客が減っても、 ・売上は落ちていない ・むしろ伸びている という現実があるからです。

飲食店、宿泊施設、小売、サービス業など、「数」より「単価」や「滞在の深さ」が効いてくるビジネスが、より重要になってきています。

ハワイ投資ビザやハワイE2ビザで事業を考える場合も、「観光客が多いかどうか」だけでなく、「どんな観光客が来ているか」を見る必要がある時代になっています。

また、ハワイ移住を考えている方にとっても、観光業が単に不安定な産業ではなく、形を変えながらちゃんと収益を出していることは、安心材料のひとつです。

ハワイは今、「たくさん呼ぶ」より、「ちゃんと選ばれる」観光地へと、少しずつ変わっています。

ハワイビジネス情報館では、

を検討されている方に向けて、こうした観光データや経済の動きも含め、事実ベースで情報を整理しています。

「ハワイが好き」 「でも、今の数字をちゃんと知っておきたい」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。



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