【最新レポート】2025年夏、ハワイ観光がひんやり!?背景と今後の展望を徹底解説

「あれ?いつものハワイらしくないかも?」

【最新レポート】2025年夏、ハワイ観光がひんやり!?背景と今後の展望を徹底解説

こんにちは、ハワイビジネス情報館です!

「この夏はハワイ行こうかな~」と思っていた皆さん。実は、今ハワイの観光業界にちょっとした異変が起きています。
例年に比べて観光客が減少していて、「あれ?いつものハワイらしくないかも?」という声も聞こえてきています。

でもご安心を。これはハワイ観光が終わったという話ではなく、変化の真っ只中にあるというお話。
今回は、そんな2025年夏のハワイ観光の“今”を、わかりやすくご紹介します!

ハワイ州のビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)の最新レポートによると、2025年6月のハワイ訪問者数は約85万7千人。
昨年同月比で1.8%の減少です。

「たった1.8%でしょ?」と思われるかもしれませんが、注目すべきは“誰が”減っているか。

逆に、アメリカ西部(カリフォルニアなど)からの観光客は微増(+0.8%)でしたが、それでも全体の落ち込みをカバーするには至らず。

観光客は減っているのに、観光支出は約19億7000万ドルで2.8%増加。
これは、旅行に来た人たちが「ちょっと贅沢しよう」と思っている証かもしれません。

ラグジュアリーホテルや高級ディナー、スパなどにお金を使う傾向が強まっているんですね。
でも逆に言えば、「節約旅」や「家族向けバジェット旅行」にはやや逆風かも?

2023年の大規模な山火事から立ち直ろうとしているマウイ島。
観光客は徐々に戻ってきており、2025年上半期は前年比11.2%増。

でも…パンデミック前(2019年)と比べるとまだ17%も少ないんです。

しかも、ハワイ・コンベンションセンターの大規模改修(2026年~)も控えており、団体旅行やイベント誘致にも影響が出る見込み。

ハワイ州のグリーン知事は、観光回復キャンペーンに630万ドル(約10億円)を投入。
ロサンゼルス・ラムズと組んでマウイ観光のPR強化にも取り組んでいます。

でも、あるホテルGMは「この金額は自分のホテルの広告予算より少ない」とコメント。
やはり、本気で観光を取り戻すには、もっと攻めのマーケティングが必要かもしれません。

最近のトレンドとして、

  • 飛行機よりも車移動(ドライブ旅行)
  • 長期滞在よりも短期ステイ
  • ギリギリ予約のステイケーション(地元民のホテル利用)

といった「お手軽旅行」が増えています。
これは、航空運賃は下がったけどガソリン代も下がっていて、ドライブ旅行に軍配が上がっている…という背景もあります。

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ハワイ観光業界としては、今後の焦点は「マウイの完全復活」「日本やカナダなど国際市場の回復」「2026年以降の再加速」にあります。

つまり、日本の私たちにとっても今後の動向は大注目!
今のうちに、お得な航空券やホテルプランをチェックしておくと、穴場の時期に最高のハワイを楽しめるかもしれません。

いま、ハワイは“変わり目”にあります。

観光地としての魅力はもちろん健在。でもその中身やアプローチの仕方は少しずつ変わっているんですね。ハワイ大好きなあなたにこそ、最新の状況を知っておいてほしい!
そして、次の旅を最高のものにしてほしい!


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