【ホノルル再開発ニュース】ワードセンターが生まれ変わる!―新たなコンドミニアムと商業施設に注目

新たなライフスタイルの拠点へと生まれ変わろうとしています

こんにちは、ハワイビジネス情報館のブログへようこそ!

今回は、ホノルルの中心地で進行中の大きなプロジェクト「ワードセンター再開発」についてご紹介します。カカアコ地区に長年親しまれてきた「ワードセンター」が、新たなライフスタイルの拠点へと生まれ変わろうとしています。これは、ハワイ好きの皆さんには見逃せない注目ニュースです!

ハワイ・ニュースナウなどの地元メディアによると、ワードセンターのオーナーである「ヴィクトリア・ワード・リミテッド社」が、ついに解体許可を申請しました。着工日はまだ未定ですが、解体費用は約300万ドル(日本円で約4億7,000万円)とされています。

今回の再開発では、既存の施設を取り壊し、2棟の高級コンドミニアム、ショッピングエリア、そして公園を新たに建設する予定です。まさに、住む・買う・くつろぐを兼ね備えた「ライフスタイル型開発」が進行中というわけです。

1982年にオープンしたワードセンターは、ローカルのレストランや個人経営のショップが軒を連ね、観光客だけでなく地元の人々にも愛されてきました。特に、ハワイ最大級のゴルフショップ「ロジャー・ダン・ゴルフ・ハワイ」は、ゴルフ好きなら誰もが一度は訪れたことがあるのでは?

ただ、近年は来客数の減少や店舗の閉店が相次いでおり、施設全体の活気もややダウン。そんな中での再開発ということで、「新しい風が吹くのでは?」と期待が高まっています。

ちなみに、「ロジャー・ダン・ゴルフ・ハワイ」はワードセンターを離れ、アラモアナセンターで再オープンする予定です(7月23日から営業開始)。

もちろん、再開発には賛否両論あります。ヴィクトリア・ワード・リミテッド社は「質の高い公共空間と魅力的なショッピング体験の実現」を掲げており、将来的にはハワイに住む人も訪れる人も楽しめる新しい街づくりを目指しています。

一方で、「地元の中小企業が立ち退きを迫られるのは残念…」といった声もあるのが現実。長年親しまれてきた施設だけに、コミュニティに与える影響は小さくありません。

このプロジェクトは、ハワイでの不動産投資やコンドミニアム購入を検討されている方にとっても注目ポイントです。

ワードビレッジ一帯は、すでに「アエオ」や「アナハ」などの高級コンドミニアムが人気を集めている注目エリア。今回の再開発により、さらに魅力的な投資対象になることは間違いありません。

ホノルルの街は今、少しずつ、でも着実に新しい姿へと進化しています。今回のワードセンター再開発も、その象徴のひとつ。

「昔のローカル感が好きだった」という方も、「最新の街づくりにワクワクする」という方も、自分なりの視点で変化を楽しんでいただけたらと思います!

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