ホノルルの街が大きく変わる!?鉄道沿線に新しい街づくり計画進行中!

公共交通指向型開発(TOD:Transit Oriented Development)

みなさん、アロハ〜🌺
今回は、ホノルル市で進んでいる「公共交通指向型開発(TOD:Transit Oriented Development)」の話題をご紹介します。観光だけじゃなく、ハワイに住んでみたい!ハワイで不動産投資したい!と考えている方には見逃せないプロジェクトです✨

ホノルル市は、鉄道(スカイライン)の延伸と合わせて、イウィレイ・カパラマ地区を中心としたエリアを「住みやすくて歩きやすい街」に再開発するプロジェクトを本格始動。すでにカナダや日本、ハワイの企業からなる国際的なコンサルタントチームを選定し、2027年6月までにマスタープランを完成させる予定です。

💡 このプロジェクトの中心になるのが「クウィリ駅」周辺。駅から歩いて住宅やサービス、ショップなどへアクセスできる未来のハワイスタイルがここに!

市によると、2,500〜3,000戸の新築住宅の建設が計画されており、その多くが所得制限付きの「アフォーダブル住宅」となる見込み。低所得者層でも手が届く価格帯で、ハワイの深刻な住宅不足解消が目指されています。

住宅価格の一例は未発表ですが、税控除や州の資金援助などを活用し、長期的に安定した住環境の実現を目指すとのこと。

このプロジェクトには、以下のような企業が参加

  • DTL(ハワイ現地企業):マスタープラン全体をリード
  • BDPクアドラングル(カナダ):都市設計とTODの専門家
  • ウィルソン・オカモト社(ホノルル):インフラ整備と交通分析担当
  • 日本工営(東京):都市インフラと交通計画の知見を提供

ハワイと日本、そしてカナダの連携が、未来の街を形作ります!

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ホノルル市が目指しているのは、単なる再開発ではなく「クルマに頼らずに暮らせる街」。クウィリ駅を降りれば、徒歩圏内に住宅・買い物・病院・学校などがそろっている。そんな街が実現すれば、観光で訪れた人も「ここに住みたい!」と思ってしまうかもしれませんね😄

このマスタープランには、

  • 連邦政府からの助成金(2,000,000ドル)
  • 州のTOD資本改善計画(700,000ドル)
  • 市の負担分(250,000ドル)

が投入され、全体で約3億円規模のプロジェクトとなります。

もし「ハワイに投資したい」「ハワイで住んでみたい」と思っている方は、このような再開発エリアの動きに注目するのがおすすめ。

開発初期に注目しておくと、将来的に住居購入や不動産投資のチャンスが広がりますよ!


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