【注意喚起】ハワイでレイ作りを楽しむ皆さんへ!
クラウンフラワーの樹液が目に入ると危険!

SNSでもレイ作りのハウツー動画があふれていて、
思わず「やってみたい!」と思ってしまう気持ち、よくわかります。

アロハ!ハワイ好きの皆さん、特にレイ作りが好きな方に向けて、今回はちょっと真面目なお話をお届けします。

ハワイで大人気の「クラウンフラワー(Crown Flower)」、その美しい見た目に魅了されて、自分で花を摘んでレイを作ってみたくなる人も多いですよね。SNSでもレイ作りのハウツー動画があふれていて、思わず「やってみたい!」と思ってしまう気持ち、よくわかります。

でも、ちょっと待ってください!実はこのクラウンフラワー、うっかり扱いを間違えると 「目の大ケガ」につながる危険な植物 なんです!

カポレイ・アイケアの眼科医ナンシー・チェン先生によると、最近 クラウンフラワーの樹液が目に入ってしまったことで、深刻な目のトラブルを起こす人が急増中 とのこと。

とくに卒業式やお別れパーティーなどのイベントで、自分でレイを作ろうとして花を摘んでいるDIY派に多いようです。

では、その樹液がどれだけ危険なのか、具体的に見てみましょう。


【クラウンフラワーの危険性まとめ】

  • 🌸 目に入ると強い刺激と痛みを感じ、放置すると失明に至ることも
  • 🌸 肌に触れると発疹やかゆみが起こることがある
  • 🌸 誤って口にすると中毒症状が出る可能性も

万が一、クラウンフラワーの樹液が目に入ってしまった場合、次のように対応しましょう。

👁‍🗨目に入ったとき

  • すぐに 15分以上、水でしっかりと洗い流す!
  • その日のうちに 必ず眼科に行く!(「様子を見よう」はNG)

🖐皮膚についたとき

  • 石けんと水でよく洗う
  • 症状が続く場合は皮膚科へ

👄誤って飲んでしまったとき

  • 絶対に吐かないこと!
  • すぐに病院へ行く

ハワイでは、レイ作りは伝統文化の一部ですが、安全対策も文化のひとつ!以下のポイントをしっかり守って、美しく楽しいレイ作りを楽しみましょう。

必ず手袋とゴーグル(目の保護)を着用!

花を摘んだ後は、手を石けんでよく洗う

子どもやペットをクラウンフラワーに近づけない

一緒に作る人にもリスクを共有する

ちなみに、プルメリアやマンゴーの木なども、同じように目に有害な樹液を出すので要注意です。

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ハワイ大学農業学部では、レイ用植物の育て方や取り扱いに関するガイドも公開中です。植物ごとの注意点が詳しく書かれているので、初心者の方はぜひ一度読んでみてくださいね。

👉 ハワイ大学 CTAHR ガイド(英語)


レイはハワイの“愛”や“感謝”を伝える素敵な文化です。でも、その裏にはちょっとした危険もあることを忘れてはいけません。 「きれいな花にはトゲがある」 ではありませんが、「きれいなレイには知識と注意が必要」なんです。

これからハワイ旅行を計画している方や、レイ作りに挑戦したい方、ぜひこの情報を参考に、安全に楽しんでください!

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