E2 VISAの取得についてその１

E2 VISAの取得についてその１

本日は、皆様に大変関心の高い「E２VISA（投資家VISA）」の取得についてご説明致します。

アメリカへ入国する際、主にビジネスのために必要となるVISAを「E VISA」といいます。

そのなかでもビジネス目的でアメリカ国内の企業やプロジェクトへ投資する人に発給されるものが「E2 VISA」になります。

アメリカと通商条約（通商航海有効条約）を交わしている国の国民にのみ発給されるVISAで、日本はその対象国となります。配偶者、21歳未満かつ未婚の子どもが同行者として認められており、投資金額や審査日数などの面において、比較的手の届きやすい米国VISAです。

「E2 VISA」取得のポイント

1　最低投資金額が、３０～４０万USドルと比較的少額で可能

2　居住義務がなく、自由にアメリカとハワイを往来できる

3　家族も同行できて、手続き次第で就労や就学も可能

4　ビジネスに必要な期間のみ滞在可能
（投資した会社が倒産した場合などは、その時点で資格は消滅します

5　投資先企業の経営（マネジメント）をする必要があります。

日数などの面において、比較的手の届きやすい米国VISAです。

VISAの申請条件

個人、共同経営者、企業体を含む投資家が日本国籍（条約国民）であること
（企業の場合は、少なくとも50％の株を日本国籍者が所有していること）

会社を順調に運営できる十分な額（最低３０～４０万USドル程度）を投資することができること、かつ投資を継続できること

投資先企業の経営（マネジメント）のために渡米できること

申請者が投資家本人でない場合、設立した会社において、管理職または専門職あるいはその会社に必要な知識・技能を要する職種として雇用されること

投資したビジネスの終了後、米国を離れる意志があること

などが条件になります。

ハワイビジネス情報館ではE2ビザを取得しやすいプロジェクトや会社・店舗を多数扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

E2ビザ取得の得意なハワイの弁護士をご紹介可能です。