オアフ島への移住コラム01

日本人のオアフ島移住

日本には四季があり、その時々の良さもありますが、南国で過ごす時間もまた格別。

特にここ数年の感染症の影響で、海外へ永住される方が多くいらっしゃるようです。

近年特に人気があるのは、オアフ島。都会ではお目にかかることができない、美しいビーチのあるワイキキ、お買い物が楽しめるホノルルだけではなく、山もあり、田舎のような落ち着けるエリアもあり、幅広い魅力があります。お子さんがいらっしゃる方も安心して暮らせるエリアとして有名ですね。

今回はそんなオアフ島への移住を中心に留学、教育、生活に関することをご紹介します。

【オアフ島ってどのくらいの大きさなの?】

オアフ島は1.545.3㎢(596.7平方マイル)です。こういうとイメージが付きにくいのですが、沖縄県の構成する160の島の中で最大の大きさとなる沖縄本島よりも若干大きいんだそうです。静岡県浜松市もほぼ同じ面積のようです。

人口は2020年頃には約100万人と近年増加傾向にあります。

特に日本人に好まれるのは、ワイキキなどのお買い物に便利なスポット中心のようです。

【日本人の移住のメリット】

上記に記したように、オアフ島は田舎も都会も自然も満喫できる、オアフ島。

南国のイメージが強いですが、オアフ島の平均気温は約26度~28度程度で、いつも爽やかに風が吹いており、涼しく過ごしやすいんです。

そして、日本人が心配なところだと言葉が通じるかどうかでしょう。

オアフ島のワイキキでは日本語が通じるところがあり、英語力に不安がある方にオススメ!

私自身、以前オアフ島に遊びに行った際、まだ英語力が伴っておらず、拙い英語でファーストフードで注文をしていたところ、戸惑っていた私を見かねてか、後ろに並んでいた現地の方が日本語アプリで話を通してくれたんです。温かい人間性も魅力の一つですね。

【オアフ島の教育体制とは】

ハワイには公立の小学校が約200校あり、そのうちオアフ島には約75校あります。

日本との大きな違いは、幼稚園~高校まで給食代を除き無料なんです。これってちょっとびっくりしませんか?

また、日本には絶対ある、校門がないところもあるんです。柵もなく、平屋タイプところがほとんどで、オープンな雰囲気が感じられます。

【留学がするならオアフ島が絶対オススメ】

家族みんなで移住するのではなく、お子さんの留学を検討している方にもオアフ島を候補の一つにご検討下さい。

1か月以上の長期留学をする場合、大体の方はホームステイや学生寮のどちらかから選ばれる方が多いです。学生寮であるレジデンス、コンドミニアムの方が料金としては割高ですが、

人気が高く満室になることもあるようですので、留学を決めたら早めの予約をお勧めします。

これらの場合、26万~40万と幅がありますが、それは広さや都心からの距離にもよって異なってきます。

休日や有休などを使った短期留学も16万~23万くらいで留学できます。

これなら、社会人で留学を検討している方もチャレンジしやすいかもしれませんね。

ちなみに、ハワイ周辺で大学進学を検討されている方向けに費用の相場をご紹介します。

まず、おおよその英語力に関しては、TOEIC650以上、TOEFLiBT61以上などど定められています。費用はおおよそ600万ほどです。

ちょっと高いと思われる方もいらっしゃるかと思います。そういった方はコミカレと言われるコミュニティカレッジ(短大のようなもの)を卒業後に大学に編入する方がいきなり大学に行くよりも合計すると250万円くらい安く済ませることが出来るんです。

【ビザについて】

ハワイ留学前に知っておくべき、アメリカの学生ビザについて以下の二つを抑えておきましょう。

  • 90日以内(約3ヶ月以内)のアメリカ滞在であれば、ビザなしで入国可能。
  • 90日数以内で留学をする場合、週あたり18時間未満のレッスンや授業の場合、学生ビザ申請は不要。

オアフ島及びハワイでの留学は長期(2~3か月)になると、新たにハワイでの語学学校への留学を希望する場合、ちょっと審査が厳しくなる傾向があるんです。理由としては、長期期間既にハワイなどで語学を再度学ぶ必要性がないと判断されるのだとか。

一度の留学でしっかりと語学を学ぶと挑まれる方がよいかもしれませんね。

【オアフ島こそ、最高の教育スポット】

のびのびと広い大地と自然に囲まれた育児は、きっとストレスフリーで日々を送ることが出来るでしょう。

日本を飛び出して開放的な環境で勉強というよりは、自然と英語を身に着けていきたい方にオススメです。

小学校ではサーフっぽい服を着るのが主流のようなので、そのあたりも取り入れつつ、ぜひ一度ご検討くださいね。