目次
狙い目はハワイのローカルビジネス
M&Aはゴールではなく、海外進出へのスタート!
ターゲットは日本人よりもアメリカ人
- なぜならハワイを訪れる観光客数年間約1,000万人
- そのうちアメリカ本土からは640万人(64%)日本人160万人(16%)
観光客相手だけよりローカル相手
- なぜなら定期的需要のあるビジネスの方が安定性が高い
- 観光客は景気やテロなどの変動要素がある
飲食店よりローカル向けサービス
- 飲食店はレッドオーシャンで流行の変化が早い。
- それよりもローカル向けの地味なサービスの方が安定性が高い
ワイキキ周辺よりローカルエリア
- 家賃・人件費・競合が厳しくレッドオーシャン
- ローカルの方が安定性が高い
オアフ島よりマウイ島・カウアイ島
- アメリカ人観光客が多く安定している
- アメリカ本土の富裕層の観光客・移住者が多い
コロナ禍の影響
ご承知のようにコロナ禍で2020年2021年とハワイでも日本人の観光客は激減しました。1年半以上ほぼゼロです。
日本人観光客をターゲットにしていた飲食店・土産物店・サービス業は壊滅的な状態になりました。
2022年にはかなり回復すると思われますが、しかし、いつまた今回のコロナ禍のような事態が起こるかもしれません。
日本人観光客ターゲットのビジネスはリスクが高い
ウィルス以外にも戦争やテロなど日本からの観光客が突然ストップする時期がいつ来るかもしれません。
このように日本人観光客をターゲットにしたビジネスは今後ともリスクが高いです。
地元の人向けのビジネスをお勧めします
ハワイビジネス情報館では、私たちの長年の経験に基づいて、観光客向けのビジネスではなく、ローカル・地元の人向けのビジネスをおススメしています。
コロナ禍でも当社の投資先(XTERMCO inc)は影響を受けずに安定した経営を継続しております。
それはひとえにローカル向けのビジネスであったからです。
とかく、日本人のハワイでの投資先はホノルル・ワイキキ周辺がメインになりますが、それらのエリアでのビジネスはまさにレッドオーシャンそのものです。
高い家賃と高い人件費で厳しい競争に打ち勝たなければなりません。
家賃も安く顧客も安定している
一方でローカル向けビジネスは家賃の安いエリアで成り立ちます。
顧客も地元の人ですから安定しています。
固定客のいて収入が安定しているビジネスに目を向けてみませんか?